高校野球といえば (前)
今ちょうど甲子園の高校野球の真っ最中だね 今年は台風などで開会式が2日遅れて今日がベスト8を決める三回戦 明日から準々決勝がはじまるみたいだ それにしても青森(八戸学院光星)と沖縄(沖縄尚学)がベスト8に残ってる 今年は面白くなりそうだね 以前、僕はとくに高校野球には興味があまり無かったんだが、あることをきっかけにすごく好きになってしまったのだ...
View Article高校野球といえば (後)
その日・・・7月の下旬か8月の初め頃の甲府盆地の暑さといったらそれはすごいものだ その真夏日の甲府の晴れ渡った空の下、僕は車を運転して試合が開かれている「緑ヶ丘野球場」へと向かった 球場に着くと試合はすでに始まっていてもう中盤 、僕はその高校の応援席のスタンドに座った すでに選手の親や高校の応援団などが熱烈に声援を送り続けていた Hはがんばっていた...
View Articleこれから
高円寺の街はこの夏の最後の盛り上がり・・・ いよいよ「高円寺阿波踊り」が17:00から始まる この時間帯のペンギンハウスへのアクセスは「純情通り」がほぼ使えないので裏の「庚申通り」をご利用くださいね 純情通り入り口の「セブンイレブン」の角を左折 スーパーの前の四つ角を右に曲がり進むと「お菓子のまちおか」の左側に出たらそこを右折です では、お気をつけて
View Articleペンギンハウスまでのアクセス
はい、1時間前の16時で純情通り商店街はすでにこんなになってます もうここを通り抜けてくるのはムリ・・・かと それではペンギンハウスまでの抜け道 今度は写真付きで案内します まずこれが純情通りの入り口⇒ その手前の「セブンイレブン」を左折⇒ このパチンコ屋の角を右折⇒ ずうっと進みます⇒...
View Article仲田修子よりのお詫びとお知らせ
現在エブリスタに掲載中の小説「赤い靴」において第二部「男の話」の第三章が丸々重複していましたので、本日8月25日修正をいたしました。 すでにそこまで読んだ方にはお詫び申し上げます またこれから読む方はぜひ安心してお読みください 以上、よろしくお願いします 仲田修子 仲瀬ひかる著 「赤い靴」はこちらのリンクから入れます ⇒「赤い靴」 よろしくお願いします
View Article少しずつだけど
「ペンギンハウスの照明がグレードアップしました。昨日ライブを見に行ったのですが、どの演者の演奏も音が豊かに聞こえました。音は空間の内部を満たしてるので、視覚的な空間の掌握が変わると、音も違って聞こえます。ライブに限らず、光の力って、もっと意識されていい」 これは昨日ペンギンハウスライブを観に来てくれたある方のTwitterに書き込まれた感想です...
View Article今日はここまで
電気工事の作業は・・・淡々としたものなのだ 配線ダクトを吊るしている長~いネジみたいの(何て呼ぶんだろうねあれ)を金切り鋸で切る 金属を金属で切る・・・この作業はなんか本当に味も素っ気もなくてやっていると心がけっこう折れそうになるのだ(脱獄を図る囚人みたいだ) そこで、BGMを掛けながらということに・・・ 選んだのはこの前寺田町から貰った彼のCD「微熱の街」というアルバムだ...
View Article作業も大詰め
注文しておいたDMXコントローラーが届いた DMXって何?・・・僕も最近まではよくわからなかった 解説によると 「DMX512は灯体の光の強弱を調整したり、ムービングヘッド等の照明の位置、動き、形、の情報を送るための照明規格です。512チャンネルまで対 応します。DMX対応機材にはチャンネルが決められています。チャンネルとは灯体ごとに持つ機能(位置、動き、形)を割り振ったものです。このチャンネル...
View Article気をつけて!
昨日、facebookに投稿した話に意外なくらい反応が多かったのでfbを見てない人にもお知らせしといたほうがいいと思ったので投稿します 先日、ペンギンハウスに早めに居て仕事してたら妙な電話がかってきた 大体この時間にかかってくる電話にろくなものはないのだけど・・・ 応対すると妙に明るい営業的な話し方でその電話の相手はこんなことを言う...
View Articleまた連載はじめるよ
昨日はお休みを利用して出かけてきた 行き先は「下北沢」いや、正確には「東北沢」へだ 東北沢は小田急線の新宿から5つ目の駅 下北沢のひとつ手前になる 新宿駅から小田急線の各駅停車に乗り込む そういえば小田急線・・・すごく久しぶりだ そして東北沢に到着 ここで僕は唖然とする 噂には聞いていたが、小田急線の地下移設に伴って東北沢の駅はまったくあの当時の原型を留めていなかった...
View Articleこれはすごいよ
先日18日のペンギンハウスライブでのLee&Junの演奏がYOUTUBEにアップされてた ボーカルはご存知 永井Lee あの名曲「House of Risingsun」がなんとフラメンコになってしまった! なぜか途中にあの「わかんねえだろうなあ~」というネタまで挟み・・・ それにしてもこの迫力・・・ごらんあれ ⇒これ
View Article僕らの北沢話 1
さて、このお話は「僕の吉祥寺話」の最終回からつながっている ご存知ない方はお手間ですがそこから読んでみてください 吉祥寺から井之頭線に乗って「池の上」という下北沢の次の駅で下車 駅からまっすぐ伸びる道を7~8分ほど歩くと今度は小田急線の踏切が見える 現在は小田急線が地下に移ってしまったのでただののっぺりとした道路だが、確かにここに踏切があったはずだ...
View Article僕らの北沢話 2
その東北沢のアパート・・・もう何という名前だったかも忘れてしまったが、そこに住んでいた皆の日常はと言うと 修子はライブ活動をしながらそれ以外の日はまだクラブなどで歌うシンガーの仕事を続けていた 当時その職業のことを業界では「ハコ」と呼んでいた...
View Article僕らの北沢話 3
その当時の仲田修子はとにかく元気だった もちろん今から38年前だったから若かった・・・それは僕ら全員ともそうだった だが それに輪をかけた彼女のエネルギーとパワーには時々僕らは追いて行くのも大変なときがあった 夜の12時過ぎ・・・仕事を終えて帰ってくると、きっとかなり疲れてるはずなのに僕らを相手に色々な話をし始める...
View Article僕らの北沢話 4
今でもそういうところがあるのだが、仲田修子という人はちょっと他人が想像もつかないようなことをやる一種の天才だった 彼女の若い頃のエピソードには本当に数え切れないほどの「伝説」がある...
View Article僕らの北沢話 5
「何か面白いことないか」という欲求はどうやら人間界だけのものではないらしい 先日動画サイトで見たが、象がロープを鼻に巻き付けてまるで新体操の「リボン競技」みたいに振り回して遊んでる映像があった。ネコもよく遊ぶ もちろん「遊ぶ」ということに関してあらゆる生き物のトップにいるのはやはり人類だろう そ...
View Article出ました!
ペンギンハウスもいよいよ今度の10月で開店30周年 そして、今回それを記念してペンギンハウスのオリジナルのグッズが発売されました 名付けて「○ぺ 手ぬぐい」 白地に紺で大きな丸、その中に平仮名で「ぺ」の字が・・・ なかなかファンキーで使い心地もいいのです 一枚500円にてペンギンハウスにて取り扱っております 無くなり次第販売終了ですので購入はお早めに!
View Article僕らの北沢話 6
アラビアパーティーを開く・・・それは想像力をかなり駆使したってなかなか正しいイメージを引き出すのが難しいことのように思えた あの当時は今と違ってすぐにウェブで何でも調べられる時代ではなかった 知りたくても資料はなかなか見つからない 僕と修子バンドのベーシスト増田は当日のパーティー会場のセッティングを任されていた さ〜て、どうしようか・・・あれこれ悩んだ末僕らは1つの結論に達した...
View Article僕らの北沢話 7
東北沢のアパートには当時色々な人々が訪れてきた ひとつにはこの空間が持っていた(その当時の僕らは意外と気づいていなかったが)独得の「磁場」というか「引力」みたいなもの・・・つまり「何か面白いこと」がつねに起こりそうな予感を持たせるものがあったのだろう あとひとつは仲田修子というカリスマ性をすごく持った人物が人々を引き寄せていた部分がすごく大きいと思う...
View Article僕らの北沢話 8
その青年はみっちゃんのあとに続いてアパートの玄関に現れた みっちゃんが彼を紹介する 「私の知り合いでドラムをやっているケンちゃんです」 ところが、そこに居た修子と僕はちょうど例の「喫茶店ごっこ」の真っ最中だった それでどうしたのかと言うと「ああ、そう」ぐらいの生返事はしたが、その青年のことは完全に放ったらかしで喫茶店会話に熱中していたのだ 言っとくけどごく下らない会話なんだよ 「ねえ、マスター...
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