もう一度ブルース 19
さて、今回は20年代の「ブルースハープ」に絞って何人かを紹介しよう ブルースハープというと30年代の「サニーボーイ・ウィリアムソンⅠ」とか戦後の「リトル・ウォルター」とか「サニーボーイ・ウィリアムソンⅡ」あたりに注目が集まってしまうけど20年代のころからすでにかなりのプレイヤーが居たのだ まずは「George Buttler Williams」 この人に関しては資料がない 続いて「De Ford...
View Articleもう一度ブルース 20
「ギター」「ハープ」ときたので今日は「ピアノ」について ピアノブルースはすでに20年代のかなり始めのうちから「ブギウギピアノ」などとともに発展していた たとえばこの人 ミード・ラクス・ルイス Meade Lux Lewis...
View Articleブルースギターを弾こう 1-1
皆さん、久しぶりに「ギターを弾こう」のコーナーをまた始めます そして今回は「ブルース」に絞ってブルース史上よく知られた名ギタリストたちの演奏について動画と文章で紹介していきたいと思います 第1回の今回は戦前のブルースマン 「ブラインド・ボーイフラー Blind Boy Fuller」 彼の名曲「If You See My Pigmeat」を紹介します まず彼について簡単な紹介...
View Articleそんなことがあったとは
昨日はもう言わなくても皆知っている3/11だった あれ3から6年・・・今日Twitterを見てたらある人の書いている投稿で素晴らしいものに出会った 6年前のあの日 僕はまだ八ヶ岳に住んでいて、地震の直後から丸一日まったく電気の無い真っ暗な山の中で不安とこれからどうなるのかという思いとか色々なものが混じった気持ちでいた...
View Articleもう一度ブルース 13
もう今から30年以上昔、手に入れたアルバムがある それがこのyazooから出ていた「Mister Charlie’s Blues」というアルバムだ Mister Charlie というのは昔の黒人たちが白人のことをさして呼んだ呼び方だ(元は奴隷の所有者のことを指していたようだ) このアルバムの中にはオムニバスで20~30年代のブルースぽい音楽を演奏していた白人のミュージシャンが紹介されている...
View Articleブルースギターを弾こう 1-3
さて「ブラインド・ボーイフラー Blind Boy Fuller」の 「If You See My Pigmeat」 今度は歌中のの12小節のバッキングギターを解説しますね コード進行は一般的な進行とちょっと違います / A / A / A / A / / D7 / D7 / A / A / / E7 /D7・E7 /A・Adim・A/ A /...
View Articleもう一度ブルース 14
戦前のブルースマンには「ブラインド Blind」つまり「盲目の」というネームが付いたものが多い 代表的な名前をあげれば「レモン・ジェファーソン」「ボーイ・フラー」「ブレイク」「ジョン・デイビス」などなど・・・ 戦後にも「ブラインド」とは付かなかったが「レイ・チャールス」「スティービー・ワンダー」「ダイアン・シュアー」など盲目の優れたミュージシャンが大勢居る...
View Articleブルースギターを弾こう 2-3
ブラインド・レモン・ジェファーソン(Blind Lemon Jefferson) 彼のナンバー「Blach Horse Blues」 では今日はその後半を解説します 今のブルースとはまったく違うギタースタイル・・・ちょっと戸惑うかも知れませんがぎゃくにこれまでのブルースには無かった新しいものが発見できるかも・・・ さて、次回は・・・誰にしましょうかねえ 高円寺ライブハウス ペンギンハウス...
View Articleもう一度ブルース 21
さて、今までは20年代のブルースマン それもカントリーブルース系のそれも男性ばかり・・・むくつけきGUYSばかりを紹介してきたので、たまには女性のそれもちょっと妖艶な感じのシンガーを紹介しようと思う その人は ヴィクトリア・スピヴィー Victoria Spivey...
View Articleもう一度ブルース 22
ブルースの、それも戦前の旧い動画は無いものか・・・そう思ってもうずいぶんとYOUTUBEなどで探しているのだけど、なかなか出てこない 今のところ見つかったのはあのクラシックブルースの女王「ベッシー・スミス」のこの動画 これはストーリーのある短編ミュージカル映画になってる...
View Articleもう一度ブルース 23
チャック・ベリーが一昨日亡くなった 90歳だからまあ「大往生」と言っていいんだろう・・・残念と言いたいけどこの数年はもうかなり老いぼれちゃっててライブの映像を見るともう悲惨なくらいにボケちゃったかつてのロックヒーローの姿に悲しい思いをしていたので(アメリカのショウビジネスの世界って「金に成るなら何だっていい」という体質がスゴすぎる)まあこれで彼も穏やかな世界に行けるのかな・・・と思っている...
View Articleもう一度ブルース 19
さて、今回は20年代の「ブルースハープ」に絞って何人かを紹介しよう ブルースハープというと30年代の「サニーボーイ・ウィリアムソンⅠ」とか戦後の「リトル・ウォルター」とか「サニーボーイ・ウィリアムソンⅡ」あたりに注目が集まってしまうけど20年代のころからすでにかなりのプレイヤーが居たのだ まずは「George Buttler Williams」 この人に関しては資料がない 続いて「De Ford...
View Articleもう一度ブルース 20
「ギター」「ハープ」ときたので今日は「ピアノ」について ピアノブルースはすでに20年代のかなり始めのうちから「ブギウギピアノ」などとともに発展していた たとえばこの人 ミード・ラクス・ルイス Meade Lux Lewis...
View Articleブルースギターを弾こう 1-1
皆さん、久しぶりに「ギターを弾こう」のコーナーをまた始めます そして今回は「ブルース」に絞ってブルース史上よく知られた名ギタリストたちの演奏について動画と文章で紹介していきたいと思います 第1回の今回は戦前のブルースマン 「ブラインド・ボーイフラー Blind Boy Fuller」 彼の名曲「If You See My Pigmeat」を紹介します まず彼について簡単な紹介...
View Articleもう一度ブルース 24
「ブルース」以外の画像だといくつかみつけることができた まずは「chaingang worksong」刑務所で労働する囚人たちの労働歌・・・同じような「フィールドハラー」とともにこういうものもブルースの下敷になっていたと言われている 「ライトニン・ホプキンス」をはじめ多くの黒人ブルースマンが囚人の経験をしている...
View Articleもう一度ブルース 25
「ジャグ」は楽器ではない 大きいビンに唇で作った「ブーッ!」という音(トランペットなどを吹くときと同じ唇の使い方で)を反響させてチューバみたいな音を作るのだ しかし、これが以外に人気で昔からさまざまなところで使われてきた 一番ポピュラーなのが「ジャグバンド」これは以前にも紹介したけど、それだけではないところでも使われてきたようだ まずはこの映像...
View Articleもう一度ブルース 26
アメリカの旧いアニメといえばやはり「ミッキーマウス」でしょう 昔のミッキーは今みたいにアイドルぽくなくてどちらかというと笑えるキャラクターだった ストーリーは色々あるのだけど、劇中で楽器を演奏するシーンもけっこう多くあるのだ これはミッキーが辻でオルガンを弾いたり、マジックで取り出したピアノと格闘する・・・といったシーンが出てくる...
View Articleもう一度ブルース 27
ブルースの動画を探してYOUTUBEをあれこれ探してたらこんなものが出てきた 最初は「うわ、あの時代にこんなブルースアニメがあったのか!?」 ・・・と思ったが、どうやらこれは最近になって誰かが昔のアニメに勝手にブルースの曲を被せたものらしいとわかった でもけっこう面白いのでいくつか紹介しよう アニメと曲のマッチングが・・・なかなか面白い このアニメはカエル?・・・なのかな...
View Articleもう一度ブルース 29
これはLeona Williams というたぶん20年代のクラシックブルースシンガーだと思う 全くの同姓同名で今も活躍している女性カントリーシンガーがいるけど別人でしょうね このアニメに登場するのはかの「ベティーちゃん」だ もう僕の子供の頃はよく目にしていたセクシーアイドルでフルネームは「Betty Boop」という このアニメではとくにその色っぽさがハンパじゃない...
View Article